2016年9月4日日曜日

CT、そして量子波治療開始

東葛飾のキャミックに午後1時の予約。

実家によって
母に説明してから向かい、
予約より30分くらい前に着いて
ちょっとサンポ。




ゆんたが
看護士さんに連れられて中に入ってから
Mさんも同席してくれて
検査の説明があった。

シニアなので
麻酔も慎重にできるだけ少なくすること、
念のため酸素室で回復すること、
もし脳に転移がありそうだったら
MRIも撮ること、
その場合の時間や費用(汗)など。

夕方まで時間があるので
近くのドッグカフェに。
バレはすっかり一人っ子満喫(笑)





幸いMRIの撮影は必要なく
6時近くなって再び小部屋で説明。
腫瘍のある部分に色がついており
思ったより広範囲、、、
これでは手術出来ないかも?


しばらくして、検査からゆんたご帰還。
去勢手術以来の全身麻酔は
さすがにシニアにはこたえるかも?と思ったら
「ハラヘッタ、ハラヘッタ」と
ご機嫌で出てきた、笑

通常では数時間後には飲食可能だけど
シニアなので念のため
今日中絶食をと言われちゃったけど?

ざんねーん!





そのデータと検体を持って
病院に着いたのが午後7時半頃。
先生はじめ、
看護士さん達も待っていてくれていた。



「手術は9/11にしましょう」

病理の結果を待つことなく
手術日が決定した。

手術できるケースが少ない鼻の癌なのに
手術可能だと言ってくれる
先生に全てお任せすることにする。

上唇の内側から切って、
上顎を右半分、歯も一緒に切除。。。
少し顔がへこむけど、
下顎があれば食べられるし、、、と。

手術まで約1週間、
先生もどうするのがベストか
色々考えてみるって言ってくださった。



顔が変わるのも辛いけど、
上顎が半分なくてご飯を食べるなんて
どんな感じになるんだろう。。

口の中も切るので、
ご飯もしばらく食べられないし
想像すればするほど切なくて
でも、顔が変形して苦しむことを考えれば
傷が治れば、、、と
自分に言い聞かせるけど
辛さや切なさが押し寄せる。



その後Mさん宅に寄らせてもらって
Mママに犬メシ作ってもらい問題なく完食。
(絶食と言われていたのは内緒、笑)


この日からリベラシオンさんで
プラナヒーターによる治療開始。

人間の癌にも効くという
量子波治療器によるもので
後の手術時に
これが腫瘍を収縮させてくれた
大きな要因だと確信している。

この日から
考えつく限りの癌を小さくする治療がはじまった。


家に帰る頃には
日付が変わって月曜日になっていて
外房有料の土日無料キャンペーンは
終わっててがっくし。