2016年9月29日木曜日

(しゃお)JASMINE どうぶつ循環器病センター

ゆんたが「癌」と言われた日のこと、

ついでに
馬尾症候群を診てもらおうかな?と
連れて行ったしゃおの
心臓に水が溜まっているのが発見され
心筋症の疑いと診断されました。


でも、一度に両方治療は
私の気持ちのキャパが追いつかず
とりあえずゆんたの手術を優先させ
ちょっと待たせちゃったけど
手術の翌日にしゃおのエコー。

心筋症ではあるものの
はっきりとした診断がつかないので
先生にお願いして
「二次診療」として
JASMINE どうぶつ循環器病センターへ。




ここは、日本ではいま最先端の
動物の循環器専門病院らしい。






2年前に出来たばかりだというここは
とても綺麗だけど
待合室が小さくて
大型犬2頭は肩身が狭い(笑)

でも、お利口に3時間近く待つふたり。





胸部レントゲン→今回は心臓に水が溜まっていなかった
心電図→微細な乱れあり(血栓あり)
心臓超音波→心臓の周りに謎の部分
血圧測定→血圧高め


心臓の左心室の一部分に
繊維状(腫瘍ではない)のものがあり
それが心臓の動きを阻害している
「拘束型心筋症」と診断されました。






血液検査でいつもCPKが高く
それが何なのかずっとわからなかったのですが
心筋症だと高くなるそうで
わかって良かったです。


いまのところ
心臓自体は正常に動いているので
血栓を作らないように
このままの状態をキープできるように
サプリなどで
健康を維持して行ってあげたいと思います。




原因がわからないまま
ずっと投薬で様子を見るより
二次診療として
専門病院を紹介してもらうほうが
時間も、動物への負担も
少なかったりする気がします。


特に心臓は、
専門病院への受診がおすすめだそうです。